
【プッシング】
プッシングとは、プッシュの意味で、相手を押す反則の事を指す。
ハンドボールではスクリーンやポジション取りの際に手で相手を押す行為に関してはプッシングのファールが成立する。
【チャージング】
チャージングとはオフェンスプレイヤーが強引なカットインなどでディフェンスプレイヤーに接触する反則のことである。
コースがない状態で無理やりパワーで相手を押し込んだり、腕などで吹き飛ばしてポジションを作るなどの行為もチャージングもしくはプッシングによる反則が成立する。
【試合時間】
ハンドボール競技の試合時間は、対象となる年齢によって試合時間が異なっている。
基本的な試合時間の設定は以下のとおりである。
| 【ハンドボールの試合時間規定】 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象 | 前半 | 休憩 | 後半 | 休憩 | 延長 | |
| 小学生 | 20分 | 10分 | 20分 | 5分 | なし~10分 | |
| 中学生 | 25分 | 10分 | 25分 | 5分 | 10分 | |
| 高校生 | 30分 | 10分 | 30分 | 5分 | 10分 | |
| 一般 | 30分 | 10分 | 30分 | 5分 | 10分 | |
【トリッピング】
トリッピングとは、
●つまづかせる
●足を引っ掛ける
などの反則のことである。
オフェンス・ディフェンスを問わずトリッピングは宣告されるが不可抗力であると審判が判断した場合はトリッピングとならないケースもある。
【ハンドボールのメンバーチェンジ】
ハンドボール競技ではメンバーチェンジは自由に何度でも行うことが可能。
回数制限もなく交代の度に審判に申請する必要もない。
このルール規定によりメンバーチェンジを最大限に活かした戦術がハンドボールでは組まれる。
【ハッキング】
ハッキングとは、相手の手をたたく反則のこと。
シュートのブロックの際や、保持しているボールをディフェンスしている際に、ボールではなく手に触れてしまいオフェンスがボールを落とした際などもハッキングが成立する。
【延長】
ハンドボールの試合では競技時間内で勝敗が決まらなかった場合は5分間の休憩後10分の延長戦がおこなわれる。
更に延長でも勝敗が決まらない場合は7Mスローコンテストを行い勝敗を決める。
尚、延長戦の時間帯はタイムを申請することができない。
【ラインクロスとは】
ラインクロスとは、ゴールエリアラインを踏み越すこと。
ハンドボールではキーパー以外の選手がゴールエリアに侵入してディフェンスを行うことは認められていない。
またゴールエリア内に飛び込んだ後にキーパーやゴールポストに当たって跳ね返ってきたボールに触れた場合もラインクロスとなる。
【ボールのサイズについて】
ハンドボールで使用されるボールの大きさは小学生・中学生・高校生以上でボールのサイズが異なってくる。
尚、使用するボールの規定は以下のように定められている。
| 【ハンドボールのボールのサイズ規定】 | |||
|---|---|---|---|
| 対象 | 男性 | 女性 | |
| 小学生 | 1号球 | 1号球 | |
| 中学生 | 2号球 | 2号球 | |
| 高校生 | 3号球 | 2号球 | |
| 一般 | 3号球 | 2号球 | |
【バックパスとは?】
バックパスとは、体の後ろ側から味方へパスを行うハンドボールの技術の一種である。
敵を引きつけた状態から自分の体を壁のようにしてブラインドを作りチームメイトにパスをするシーンが多く見られる。